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この日は、とある角ログハウスの玄関ポーチ床に、ハンドヒューン表面加工アンティーク仕上げによるフローリング材を採用したいとの依頼で、ハンドヒューン職人によるアッズ打ちの実演・指導が作業所にて行われました。 表面加工依頼のあった木材は、北米産の針葉樹であるSPF材(38 x 184mm)と、ふちの幕板であるトドマツ(30 x 360mm)で、 ・ ・ ・
札幌に拠点を持つログハウスメーカーからの依頼の元、同市内に建築中のダブテイルログハウスに採用されるログ材に表面加工を施すため、東北地方にある製材所にて出張加工を行いました。(本記事の発行日と実際の作業時期は異なります) 主なログ材のサイズは、大径材からなる200 x 350 mmの製材で、両面と側面の4面に加え、それらの角にも表面加工を施 ・ ・ ・
出張先の現場にて、職人による「釿(ちょうな)がけ」という加工をダブテイルログ材に施しました。 「釿(ちょうな)がけ」とは、釿(ちょうな)という大工道具を使って、木材の表面を粗削りすることを言います。釿は、紀元前には世界各地で使用されていたとされる手斧の一種で「大工道具の化石」とも呼ばれ、今ではごく一部の宮大工や木地師(椀や盆などを作る職人 ・ ・ ・