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駐車場造成工事を開始しました –「ダブテイルログハウス in芦之湯」

2026年05月28日 - 事例紹介

箱根町芦之湯で計画が進んでいる「ダブテイルログハウス in芦之湯」プロジェクトにて、建物本体の工事に先立ち、駐車場の造成工事を開始しました。

今回の計画地は、箱根らしい豊かな自然に囲まれた、見晴らしの良い高台に位置しています。道路から少し上がった場所に敷地が広がっており、周囲からの視線もほどよく遮られる、プライバシー性の高い土地です。静かな環境の中で、自然と調和しながら暮らせるログハウスの建築地として、とても魅力的なロケーションといえます。

この土地には、以前にも建物が存在していましたが、今回新たなオーナーのもとで、改めてダブテイルログハウスを建築する計画がスタートしました。新しい住まいは、アメリカの伝統的なダブテイルログ構法を取り入れながら、箱根の風景に馴染む落ち着いた佇まいを目指しています。

一方で、この敷地には大きな課題もありました。道路から敷地に向かって急な勾配があり、これまで車を安全に駐車できるスペースが確保されていなかったのです。

ログハウスでの暮らしを快適にするためには、建物そのものだけでなく、車の出入りや日常の動線も非常に重要です。特に箱根のような山間部では、買い物や荷物の搬入、来客時の駐車スペースなどを考えると、使いやすい駐車場の確保は欠かせません。

箱根の町中を走る国道1号線から、芦之湯に入った先にあるランドスケープ

そのため、今回の工事では、道路に面した急勾配の斜面を整地し、新たに駐車場を設ける造成工事を行うことになりました。地形に合わせて慎重に斜面を削り、車を停めやすく、かつ安全に出入りできるスペースを確保していきます。

また、駐車場の新設に伴い、既存の石段も撤去する計画です。これまでの階段は、現在の建築計画や新しい駐車場の配置には合わないため、敷地全体の動線を見直し、新たに外階段を設ける予定です。

新しい外階段は、駐車場から建物へのアプローチとして重要な役割を持ちます。単に上り下りするための階段ではなく、ログハウスへ向かう最初の動線として、建物全体の印象にも関わる部分です。今後、敷地の高低差や安全性、使いやすさを考慮しながら、自然なアプローチとなるよう整えていきます。

今回の駐車場造成工事は、ログハウス本体の建築に向けた最初の大切な工程です。山間部の土地では、平坦な住宅地とは異なり、建物を建てる前に敷地条件を整える作業が必要になることがあります。駐車場、階段、造成、排水、搬入経路など、建物以外の部分をどのように計画するかが、その後の住み心地にも大きく影響します。

「ダブテイルログハウス in芦之湯」では、こうした土地の特徴を一つひとつ確認しながら、自然環境と調和する住まいづくりを進めています。

今後は、駐車場造成と外階段の整備を進めながら、建物本体の工事へと段階的に移行していく予定です。箱根の自然の中に、どのようにダブテイルログハウスが形づくられていくのか、引き続きプロジェクトの進捗をご紹介していきます。

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By | 2026年05月28日

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