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札幌作業所にてハンドヒューン体験会を開催 – 2023年3月【日本ハンドヒューン協会】

2023年03月28日 - 加工事例

この日は、とある角ログハウスの玄関ポーチ床に、ハンドヒューン表面加工アンティーク仕上げによるフローリング材を採用したいとの依頼で、ハンドヒューン職人によるアッズ打ちの実演・指導が作業所にて行われました。

表面加工依頼のあった木材は、北米産の針葉樹であるSPF材(38 x 184mm)と、ふちの幕板であるトドマツ(30 x 360mm)で、比較的加工しやすい樹種でした。

体験会に初参加されたI氏によると、「アッズ打ちによるハンドヒューン表面加工は、見た目以上に難しく、体力を消耗してしまう。一振り一振りする際のリズム感も必要。」との事。

体験会終了後は、熟練の職人による「ハンドヒューン表面加工 アンティーク仕上げ」が全てのフローリング材に無事施され、後にガードラックアクア(オレンジ色)にて塗装される予定となります。

日本ハンドヒューン協会では、出張にてログ材のハンドヒューン表面加工を承っております。ご興味のある製材所・ログハウスメーカー様はお気軽のお問い合わせ下さい。


By | 2023年03月28日

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